〒373-0054 群馬県太田市長手町183番地　■TEL:0276-25-4556　■FAX:0276-25-2803　■お問い合わせ:tsubaki3@beige.ocn.ne.jp     新肥料成分 抗酸化アミノ酸「アセチルシステイン」配合   家庭園芸用複合肥料　生第101192号　規格1ℓ、10㎏ （約8.5ℓ）　　　詳しくは→［カタログ］ 主成分 ：アセチルシステイン、高純度アミノ酸、高純度低分子核酸、食酢 カクサンアミノＧは、安定して良質な生産物をたくさん収穫するために、作物の健全育成を目的として開発されました。植物も人間と同様に様々なストレスから身を守るために体内で活性酸素を作りますが、過剰な活性酸素が健康を阻害することは人間だけでなく植物も同じといえます。カクサンアミノＧは環境ストレス（高温、低温、強光、暗黒、乾燥、過湿、強風、塩など）、生物的ストレス(害虫、病原菌、ウィルスなど)、損傷など種々のストレスによって作られる過剰な活性酸素を制御することで細胞の酸化を防止し、光合成を旺盛にして健全な生育を促進することを目的とした製品です。 主成分の「アセチルシステイン」は強い抗酸化作用を有するアミノ酸で、主に医薬品や健康食品で使用されており、抗老化アミノ酸として知られています。「アセチルシステイン」はこれまで植物には使用されたことがなかった、農業分野では全く新しい成分です。 ■カクサンアミノＧの作用 カクサンアミノＧは抗酸化アミノ酸を主成分とし、含有成分自体が過剰な活性酸素を中和します。さらに植物に吸収されると、生合成によってより強力な抗酸化物質「グルタチオン」が作られます。この結果、植物体内の抗酸化成分が高まりストレスに対して敏感に反応して細胞の酸化を防止します。カクサンアミノＧはこのような仕組みで、環境ストレスや病害、害虫によるストレスから作物を保護・回復させる働きを有しています。 カクサンアミノＧは、基本的に灌水で使用しますが、葉面散布することで、強光や紫外線から防御したり水分の蒸散をコントロールする機能を持つトライコーム（毛状突起）が伸長することが確認されています。 また、発芽率の向上効果も確認されています。 もちろん、カクサンアミノＧは核酸・アミノ酸肥料の効能も有しています。 ■アシストと併用の勧め アシストは葉面に散布することで、作物の持つ抵抗力や免疫力を強化することを目的としています。主成分の酵母エキス、亜リン酸、納豆菌の作用は次の通りです。 酵母エキスは病原菌の付着と錯覚させて抵抗力を引き出します。人間のワクチンに近い作用といえます。 亜リン酸は病原菌の防除効果もあるとされていますが、病気の抵抗性のもとになるファイトアレキシンの生成を誘導します。 納豆菌は葉面の有機物を分解し、他の微生物の繁殖を抑制することが知られています。 カクサンアミノＧは灌水・葉面散布で使用し、アシストとは異なるアプローチで抵抗力・免疫力を強化することから、アシストと併用することで一方に足りない作用を補完し、作物の体内と体外の両面から健全育成に効果を発揮して、相乗効果が現われます。 さらに、アシスト・カクサンアミノＧは薬剤と併用することで、予防効果を高め、被害を軽減し、回復を早めることが期待されます。 Copyright(C) TSUBAKISANGYO CO.,LTD. All Rights Reserved. カタログ　PDF カタログ カタログPDFについて カタログはPDF形式が 使用されています。 ご覧になる場合は、 Adobe Readerが 必要となります。